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ウィーン発のクロスオーバメタルバンド「Kontrust」のニューアルバム、「Explositive」は悪くはないけれど.. [音楽:オーストリア]

「Kontrust」は、Stefan Lichtenbergerとポーランド出身のAgata Jaroszの男女ツインボーカルがパワフルに引っ張るクロスオーバー・メタルバンド。メンバーがチロルの民族衣装「レーダーホーゼン」や「ディアンドル」を身につけているのも特徴。結成は2001年。2006年にはオーストリアのニュー・カマー・アワードを受賞して、ファーストビデオクリップ「phono sapiens」を作成。東欧風味も漂うメロディが印象的な、System of a Downを連想させるハードコアナンバー。Stefanの声質もSerj Tankianに似ててそれっぽい。Agataの骨太な姉御ボーカルも圧倒的。


この曲含むファーストアルバム、「We!come Home」は現在入手困難なんですよ~。どこかで買えないかなぁ。

2009年にはセカンドアルバム、「Time To Tango」を発表。シングルカットの「Bomba」は、オランダのiTunes Storeでナンバーワンを獲得してるそうな。「Bomba」と聞いたらアルベルト・トンバを連想してしまうわたしはバブル世代。

どこからどう見ても牧歌的なチロル民謡的映像にファンキーなハードコアサウンドが絡むのが、あまりにも違和感ありまくりで悶絶です!



そして、老舗メタルレーベル、「Napalm Records」に移籍しての一昨年のサード・アルバム、「Second Hand Wonderland」。ハードコアパンクからスカコア、バルカン、ポルカ、ダンスホールレゲエなど思いつくもの手当たり次第取り込んだサウンドは、バンド名に違わず多様なスタイルの対比がむちゃくちゃ面白い傑作!




思うに彼らは、ユーロポップスの正当な進化系なんですね。

そんな彼らの待望の4枚目、「Explositive」が先月頭に発売になってます。




シングルカットの3曲目「Just Propaganda」ではジューズハープ使ったり、あるいは4曲目「I Freak On」ではバグパイプサウンドを導入したりとか、サウンド面では色々遊んでて面白かったりします。
あるいは9曲目「Play」でのバリバリスラップサウンドとか、Roberto Trujillo在籍時の「Infectious Grooves」っぽかったり、いい曲も多いんですが、なんというか全体的にポップで刺激が少なくなった。安定せずに、もっとえぐるようなavant metalサウンドが聴きたい!ってことでちょっち不満。
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