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韓国iSound製のカナル型イヤホン、「muix IX3000」を衝動買いしてしまった [音楽:イヤホン]

先日つくば方面に用事があって、つくばエクスプレス乗って帰ってきました。WiMAX2+が整備されたってんでどんなもんか気になってましたが、地下駅構内でしっかりつながってくれました。営団地下鉄とは違って駅間の距離が結構あるのでさすがにトンネル内走行中は切断されてしまいますが、利便性が向上しました。

で、帰りに秋葉原着いたら、特に買うものがあったわけではないんですが、ついふらふらと、秋淀に吸い込まれちゃうんですよね(苦笑
で、先日購入したXBA-100は快調なんですけど、やはりなんとなくイヤホンが気になってしまう。で、色々眺めていたら、見慣れないブランドをハケーン!
isound「muix IX3000」


手に取ると見た目はあんまりぱっとしない。去年ぐらいにやはりヨドバシで1000円ぐらいで売ってた、オウルテックだったかな?の安価なイヤホンに似てる。筐体は軽いしイヤーパッドもソフトで値段相応といった感じ。でもその安価なイヤホン、結局買わなかったけど試聴したら値段の割には聴きやすくコスパ高い製品だったので、見た目で判断する訳にはいかない。で、muixも試聴してみました。

そんでびっくり!すんごくナチュラルな音場を構築してくれる。嫌な共鳴もなく、高域から低域まで自然に鳴り響く。オケの残響も美しく、ボーカルも端正。延髄反射で購入しちゃいました。XBA-100買ってからまだ半年経ってないのに。
関連記事:ソニー製カナル型イヤホンの新製品、「XBA-100」を買ってしまった!

プライスカード脇の説明を見ると、「OEMメーカとして云々」とか書いてある。OEMメーカーって言うんでどんなのかと思って調べたら、LGのスマホ「Optimus G」付属イヤホン「Quadbeat」の供給元のようですね。コスパの高いイヤホンで好評だったらしい。
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20121005/1065806/?rt=nocnt


韓国isoundのウェブサイト「i-sound.co.kr」覗くと、他にもiriverやらcowonといった韓国デジタルオーディオブランドへの製品供給を行っているもよう。そして昨年、満を持して自社ブランドを起ちあげ、第一弾として発売したのが本製品だそうな。

わたしが買ったのはブラックモデル。最初にも書いたように、見た目は非常に地味。他にレッド、ホワイトとありますが、そっちは結構目立つかな。

構造も至ってシンプル。アルミ筐体に柔らかめのイヤーパッド。ケーブルがきしめん状のフラットタイプで、触った感じは柔らかいけど結構タッチノイズは気になるレベル。これはカナル型の宿命か。

iPhone/iPod/iPadで利用可能なマイク付きリモコン付き。でもリモコンはワンボタンで再生/停止/曲送り/曲戻しはできますが、音量調節はありません。マイク付きなのでiPad/iPodでのIP電話に便利。

再生音は最初にも書きましたけど、オーケストラがナチュラルに鳴り響くところが好感度高し。音質はXBA-100と似た傾向ですが、若干中低音が厚みがある印象。落ち着いた感じですが、その分高域の伸びが抑えめに感じる。とは言っても、あくまでも2機種間での比較の話で、本気も十分ヌケの良い音を聴かせてくれます。
音場も解像度高く、楽器の定位が非常に明瞭ですが、XBA-100には若干劣るか。解析的に聴くにはXBA-100は良いですが、筐体の重さもあってちょっと疲れるかも。音漏れもそんなに気になるレベルではないので、通勤時とかの普段使いにはIX3000の方がお手軽な感じ。

いくつか手持ちの音源を聞いた感想。ちなみに試聴はiPhone 4sとMacBook Proで。Arrowsとかも持ってるけど、音悪すぎて話にならない。

まずは、ミンコフスキーのルベル「四大元素」

1993年録音かな?ミンコフスキーのキャリアの中では比較的初期のアルバム。現在廃盤のようで残念。アーノンクールやクイケンブラザースたちの第一世代、ピノックやホグウッドなどの第二世代に続く古楽器団体の新世代躍進を象徴するような躍動感あふれる演奏が魅力的な一枚。って、世代については適当ね。古楽器のサウンドも艶やかに甘美に響きます。ホグウッド盤発表時に大きな話題となった冒頭の不協和音も、各パートが明瞭に分離してドラマティックに鳴り響く。

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ビデオだけど、インマゼールのベートーベン「運命」。


ブリュッセルの「コンサート・ノーブル・ボールルーム」での収録。舞踏会の会場ですか。ホールトーンも艶やかに、極上の空間に身を任せられる。パートの分離が良いので弦セクション間の掛け合いとかもしっかり楽しめるし、木管の粒立ちも非常に良い。ナチュラルホルンの咆哮も迫力あります。

アニマ・エテルナのベートーベンは全集が出てて、mp3だと安いから買おうと思ってまだ買ってないんですよね。今年中に買おう。って、今年度中じゃないんかい!


アバド&ポリーニのバルトーク

明解でスタイリッシュな演奏がたまらないアナログ時代の名盤。77年録音だけど、録音後40年近く立つ現在でも全然古臭くない。シカゴ響の機動力をフルに引き出すマエストロの統率力もさることながら、緻密なオケの上で硬軟自在に弾きまくるポリーニの勇姿が圧巻。例えば1番。「allegro moderato」の疾走感あふれる表現の中でもブラスや弦のセクションが破綻なく聴き取れる。「Andante - Allegro」冒頭のパーカッションとピアノの静謐な掛け合いから、2分30秒あたりの木管へのメロディの受け渡しもうつくしい。
この名盤も国内盤CDは廃盤なんですね。iTunesで手に入るのが嬉しい。

ボーカルが美しく響くのもポイント。ポーリッシュ・ゴシック・メタルの雄、「Moonlight」。

1993年制作のデモ音源を2003年に再録したアルバム。デビュー当初はいかにもなメタルサウンド主体だった彼らも、2000年発表の「Floe」以降プログレ色が強くなり、本作も内省的で陰鬱なバンドサウンドがたまらない。その上でMaja Konarska嬢の妖艶なボイスが浮き出るさまをきっちり描き出してくれます。

iamthemorning珠玉の逸品、ファーストアルバムより「Monsters」


イントロのストリングトリオのからみ合いが細やかに聴き取れます。後に続くMariaのボーカルも繊細で艷やか。3’00’’からのチェロの乱入がゴリッとした質感で渋い。ただベースラインが若干こもり気味に感じるか。本機は中音~低音にわずかにくせがあるようですね。

2011年に惜しくも解散したSleepytime Gorilla Museumによる混沌の美学、「In Glorious Times」より、「Helpless Corpses Enactment」。


リフの重なりが織りなす音の海の中でドラムスやベースが蠢き、さらにNils Frykdahlのボーカルが咆哮する。本機ならば圧巻のフリークミュージックを細部まで明瞭に描き分けて聴かせてくれます。

ギリシャのnu metal、「U.N.S.I.N.」のEP「0154」より、「Acid」。



2012年頃には解散しちゃったみたい。結構注目してたんだけどなぁ。まぁ今更nu metalって時代でもないのかもしれないけど、パワフルなボーカルがすんごく魅力的で、ギターソロも勢いがあってよかったんだけど。「そんな元気よいパフォーマンスが本機のメリハリのあるサウンドで一層華やかに。

とまぁ、そんな感じで、ジャンルを選ばすバランス良く上品な音を鳴らしてくれます。重低音命!みたいな人には全くオススメできませんが、手持ちのスマホをコスパよくアップグレードするには大変お薦めです。

追記:メンテナンスも大事かもー!
イヤホンのフィルターを掃除してみた
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